この記事はこんな方におすすめ!
- 「馬鹿とけむり」のメニュー情報を知りたい方!
- 新宿三丁目の隠れた名店を探している方!
- 「馬鹿とけむり」の料理の画像や感想を見てみたい方!
新宿三丁目の古びれた雑居ビルの5階に店舗を構えられている「馬鹿とけむり」さん。
和風ダイニングと銘打つ料理は創意工夫が凝らされまくっており、1品1品がどれも楽しくて、あっという間にお腹と心が満たされました。
しかも割とリーズナブルな価格でお財布にもやさしい…
そんな「馬鹿とけむり」さんの素敵なお料理を一部ご紹介します。
メニューの画像もあるので参考にされてください!
目次
「馬鹿とけむり」のおすすめポイントは?何が美味しい?
「馬鹿とけむり」の魅力は、なんといってもリピーターが続出するほど人々の胃袋を掴んではなさない「創作料理」です!
・全メニューに挑戦してみたくなるほどのワクワク感
・お手頃価格で超美味い!
・新宿にありながらも海鮮の鮮度や良し
・素材にこだわり有り、お酒の種類も豊富!
気に入った店見つけたら開拓そっちのけで何回も行ってしまう性分。蟹のスフレごっつ美味い #馬鹿とけむり pic.twitter.com/lSObaIXgf2
— くわ (@heyheyheyshow) August 9, 2017
昨夜は妹と新宿三丁目で晩ごはんでした。
途中から写真撮らなかったけど、食べ物もお酒もどれもすごくおいしかったです。#馬鹿とけむり pic.twitter.com/h1QTdFzGR5
— keiko.hiwa (@KeikoHiwa) November 20, 2017
評判や良し!!
どの料理も人気のようですが、なかでも一番人気なのは「ふわふわ蟹のスフレ」ですね。
ではさっそくですが、お料理の方を見ていきましょう!!
「馬鹿とけむり」のお料理紹介
当日注文できたお料理たち。季節限定のメニューもあるため、注意が必要です。(6月に訪問しました)
お通し(440円
小鉢に盛られて登場。1杯目のビールによく合う、酸味の効いてさっぱりとした味付け。
少なすぎず多すぎず、1品目の料理が到着するまでのちょうどいい量でした。
本日のお刺身三点盛り合わせ(2,200円
この日は左から、「生タコ刺」「カツオ刺」「真鯛の昆布〆刺」。
しかもこの「生タコ刺」、そのまま醤油でももちろん美味しいのですが、
なんと塩がひとつまみ入ったごま油も用意してくれています!
「塩入りごま油」で食べてもまた美味しい!
タコにごま油のマリアージュ。粋ですねぇ。
炙りしめサバ(792円
「炙りしめサバ目の前で」
本当はこういう料理名であっても良いと思います。というのも、注文したらイケイケの店長さんが席まで持ってきてくれて、目の前でバーナー炙りをやっていただけました!!
バーナーのゴォーっという音の中に、ぱちぱち、とサバの乗りに乗りまくった脂で水がはじける音が混ざります。
合わせてふわーっとただよってくる焼きサバの香り。
パフォーマンスも相まって一同大興奮でした!腹がうねります!
焼いている間に店長さんからの説明が。なんでも、馬鹿とけむりはしめ鯖を事前に焼いてからテーブルへ→バーナー炙り!とのこだわりが。
このようにしてしっかりと火を通したほうが、身が柔らかくなるんだとか。
柔らかいなんてもんじゃない、身がプルプルすぎてとけちゃいそうです…
味もしっかりついているのでそのままでもイケる!お好みでレモンでも醤油でもなんでも美味しいです。
ぜひお試しあれ。
上州豚串盛り合わせ(1,078円
群馬県産の「とことん豚」という豚を使用しています。
メニューにも説明書きがありますが、とことん豚は少数精鋭のチームによって飼育された情熱の豚らしいです。
エサに梅をまぜているため、脂に臭みがなく上品な香りに仕上がるのだとか。
月に25頭の生産量のため、非常に貴重な豚です。そのためとことん豚のメニューは在庫がない日もあるのだとか…
食べたら気持ちさっぱりした味わいのような気が!
プラシーボかもしれませんが、焼き加減も硬くなりすぎずベストな感じでとっても美味しかったのでヨシ!
ゆずペーストを付けてもいい味変です。素晴らしい。
ゆでたて枝豆(650円
「ゆでたて枝豆」650円です。
高くない!?
そう思われるかもしれませんが、こちらは信頼のおける八百屋から仕入れた生の枝豆から茹でています。
運ばれてきた瞬間から、ゆでた枝豆の朗らかな香りが立ち込めてよだれがすごいことになりました。
塩で枝豆本来の甘味が引き立ちます。冷凍以外のゆで枝豆を食べたのはいつぶりでしょうか。こうもちがうものなのですね。
しかし、一方でどこかコスパの悪さを感じてしまうのも事実なのでした…
葉わさびツンツン漬け(605円
めちゃめちゃ辛かったらどうしよう、とわくわくしながら頼みましたが、そこまでの辛さはありませんでした。
「葉わさびツン漬け」くらいかな。
メニュー書きには「涙が出るほど美味い!」と書かれていたので、きっと葉わさびの個体差でしょう、本来はツンツン漬けの名に恥じぬ辛さだと思います。心して頼みましょう。
ほどほどの辛さであっても、これはこれで日本酒にバチコリ合いました。ぷしゅ~~なひと時です。
1日限定5人前!?極上黒毛和牛網焼(1,320円
1日5人前の限定商品。この日食べることができたのはラッキーでした。
その時の良い肉を産地を特定せずに入荷するため、黒毛和牛なのに1320円。超お得!
まず盛り付けが好きです。しし唐の鮮やかな緑もしいたけの飾り包丁も雅で良いです。器も素敵。
見た目でテンションぶちあがったところで、味もまた最高でした。
炙りしめ鯖に劣らない柔らかさ、肉の旨味にトリップしそうです。
写真の通りの美味しさです。以上!
(おまけ)タコの吸盤ポン酢和え
エフェクト効かせすぎの写真しかなくて申し訳ないです。
実はこれ、刺盛りを頼んだ方限定のサービス品!
タコの刺身を食べた後は、吸盤まで味合わせてくれるという、とっても粋な計らいです。
これが「馬鹿とけむり」流のおもてなし術です、心がもっていかれました…。
コリコリの吸盤はポン酢でさっぱりいただきました!
上州豚のみそかつ(902円
みそカツという物珍しい品があったのでついオーダー。
なかなかボリューミーなロースカツです。みそだれは自家製とのこと。甘めです。
お肉は串焼きの項でご紹介したとことん豚です。
噛みしめたら肉汁じゅわり。濃厚なみそが絡まって、得も言われぬ幸せな味わいが口の中一杯に広がります。
こってり甘いみそカツ、大好きです。
だし巻き卵(858円
このだし巻き卵は銀あん仕立てとなっています。
これがもう美味しくて美味しくて!カツオだしが濃いめで、あん仕立てなので卵とよく絡むんです。
どこかほんのりと甘いような銀あんと、クセのない卵の相性は最高です!
優しいダシをしっかり感じられる「馬鹿とけむり」のだし巻、めちゃくちゃ気に入ってしまいました。
イチオシのメニューです。
ふわふわカニのスフレ(935円
「ふわふわ」という名に恥じぬふわふわプルプル!
スフレなるもの、このような形態で出てくるとはかなり驚かされました。
スフレは柔らかく、カニ身が練り込まれていて口に入れた瞬間にカニの風味が鼻まで抜けていきます。味も濃厚そのもの。
ソースにはカニ味噌が混ぜられており、カニ味噌独特のクセがガツンと来ますがスフレには相性抜群です。まるでカニをふんだんに使ったふわっふわのオムレツの上に乗っているかのような夢見心地です。
ソースはバケットにつけてもとても美味しく召し上がれます。むしろバケットがあっという間になくなってしょんぼりするほどたまらない味です。
デザート感覚でもイケそうな気がします。
人々を虜にしてやまない「ふわふわカニのスフレ」、一度味わってみてはいかがでしょうか。
(料理メニュー画像)こだわり揃いの料理がずらり!
手書きのメニューです。味があります。
赤丸がついたメニューがおすすめとのことです!
アルバイトには調理させないという料理への熱いこだわり。
しかと感じさせていただきました。
おでんまで取り扱っているとは、フードも種類が豊富すぎる。。何回通えば味わい尽くせるのでしょうか…!
季節のメニューはもちろん季節柄によって内容が変わりますのでご注意くださいませ。
(ドリンクメニュー画像)果実酒・日本酒・焼酎・カクテル!お酒の種類多し!
お酒のメニューも種類が豊富です。
料理にこだわりがあるからこそ、飲み物も種類が豊富で素晴らしいですね。
また来たいと思えるお店でした!
まとめ:「馬鹿とけむり」は本当におすすめ!
料理ヨシ、お酒ヨシ、店内の雰囲気やヨシ!!
・全メニューに挑戦してみたくなるほどのワクワク感
・お手頃価格で超美味い!
・新宿にありながらも海鮮の鮮度や良し
・素材にこだわり有り、お酒の種類も豊富!
デートにはもちろん、個室もあるので接待やおもてなしにも向いていると思います。
こんな素敵なお店を紹介した日には、あなたの格がぐんとあがること間違いないでしょう。というのは冗談にせよ、だれにでも超おすすめできる穴場的名店です。
まだの方はぜひ、機会あれば行ってみてください。
◾️馬鹿とけむり (ばかとけむり)
・ジャンル:居酒屋、ダイニングバー、魚介料理・海鮮料理
・予約・ お問い合わせ 050-5869-3684
・住所 東京都新宿区新宿3-31-3 プラザ中央ビル 5F
・交通手段
JR新宿駅東口より徒歩3分、副都心線 新宿三丁目駅(A1出口)より徒歩1分、新宿三丁目駅から62m
・営業時間 17:00~24:00
・定休日 無休
※コロナウイルスの影響で、営業時間・定休日が記載と異なる場合がございます。ご来店時は事前に店舗にご確認ください。
本日初めてのよりみちぐるめ。は新宿三丁目のあるお店です。
☑️かにのスフレ
☑️だし巻きたまご
☑️しめ鯖どれも味に優しさを感じてとても美味しかったです!
そしてまさかの枝豆が生の枝豆から茹でていて、香りがよかった…!
またぜひ行きたいと思えるお店でした。#馬鹿とけむり pic.twitter.com/7YDAiV0hrF
— よりみちぐるめ。 (@yorimichi_food) June 6, 2020
本記事の内容は動画でも紹介しています。
【和風だいにんぐ】馬鹿とけむり 【新宿三丁目の名店】4K画質 -Japanese restaurant "Baka to Kemuri" at Shinjuku, Tokyo-