「東京オイスターバー」生カキ・焼き牡蠣・カキフライ!大満足の牡蠣三昧!五反田のおすすめデートスポットで美味しいディナーを。


皆さんこんにちは、T-Rです!

五反田のおすすめディナーは?

東京オイスターバーって美味しい?

どんな牡蠣料理がある?

価格は安い?高い?

上のような皆さんの疑問を本記事で解決しちゃいます。

JR五反田駅ってあまりグルメなイメージはなかったのですが、ありましたよ…最高のお店が!

映える生ガキ、潮香る焼きガキ、げんこつ大のカキフライ!!

老舗牡蠣バーの本気カキ料理の数々に思わず舌鼓を打ってしまいました。

 

お料理を先に見たい方は目次からどうぞ!

 

 

「東京オイスターバー」のおすすめポイントは?何が美味しい?

かつて、東京オイスターバーのオーナーがヨーロッパに旅行した時、味わった生牡蠣が感動を覚えるほどの美味しさだったようです。

「そんな生牡蠣を日本でも食べたい」

帰国後、オーナーは探し回りましたが、当時の日本ではそんな店を見つけることはできませんでした…

 

じゃあ生牡蠣のお店作っちゃおうぜ!!

 

そんなやべぇ行動力によって生まれたのがこの「東京オイスターバー」です。

コンセプトは「日本中の牡蠣、世界の牡蠣をタイムリーに味わえる」でしたが、

1999年の開店当時、日本にはオイスターバーというカテゴリが存在せず、認知度は最低でした。

しかし、そんな逆境に牡蠣への想いが負けるはずがありません。

生牡蠣を中心とした多彩なアレンジメントにこだわり続けた結果、

令和現在、多くの牡蠣好きをトリコにする「超有名オイスターバー」として見事成長を果たしました。

オイスターバー界のパイオニアでございます。

 

ココがおすすめ

いつ行っても牡蠣が美味い!!

「東京オイスターバー」のおすすめポイントは、牡蠣の旬を見逃さない調達力!

どの季節に行っても、その時一番美味しい牡蠣を味わうことができます。

ふと、牡蠣が食べたいな、と思ったら東京オイスターバーに向かえば間違いありません。

 

この料理がおすすめ

生牡蠣盛り合わせと牡蠣フライ

生牡蠣の盛り合わせは言わずもがな、これでもかと積まれた牡蠣の山は圧巻の光景です。

そこで、私的にぜひ食べていただきたいのが「カキフライ」です。

東京オイスターバーのカキフライは、お弁当などでよく見るちんけなサイズではございません。

デカい、デカすぎるのです…

おそるおそる口に入れたら、サクサクじゅわり、ジューシーな衣と牡蠣のうまみが口の中で混ざり合って…

そこで「あっ!!」と驚くのです。

「この牡蠣フライが大きいのはこのせいだったのか!」と。

詳しくは牡蠣フライの項でお伝えしますね。

 

さて、気分転換に口コミの方もチェックしてみましょう。

やはり生牡蠣盛り合わせは外せない一品です。

他にも牡蠣を活かしたバラエティ豊かなメニューが見え隠れしていますね!

そうですここはオイスターバー、牡蠣をあの手この手で味わうことができるのです。

それではお料理内容にフォーカスしていきましょう。

 

「東京オイスターバー」のお料理紹介!

2020年10月某日、注文できた生牡蠣は季節限定のもので、

他の時期に訪問した際は取り扱っていない可能性がありますのでご承知おきください。

 

お通し 牡蠣の燻製

紹興酒のグラスのような器に盛られてやってきました。

オリーブオイルで艶やかに光る牡蠣、持ち上げたらぷりっと揺れます。

燻製の香りがしっかりと付いた牡蠣は、水分が程よく抜けて歯ごたえもあります。

オリーブオイルのおかげで口あたりはまろやか。

そのうえミルキーな濃厚さが燻製特有の味わいと混ざり合ってなんとも美味でした。

 

本日の生牡蠣盛り合わせ(3,800円/2人前

愉悦極まりない光景です…!

私たちは3人前にしてもらいました。

今日の生牡蠣はこちら!

三重県伊勢志摩の牡蠣

宮城県女川の牡蠣

北海道仙鳳趾村の牡蠣

北海道厚岸町のまるえもん

 

まるえもん(北海道厚岸)

北海道厚岸町のブランド牡蠣「まるえもん」

厚岸町は厚岸湖と厚岸湾が隣接しており、美味しい牡蠣を育てるのに最適な汽水の環境が整った、いわば牡蠣を育てる理想郷なのです。

↓北海道厚岸町の場所はここ↓

「まるえもん」という名の通り、丸みを帯びたふっくらボディ!
4種の牡蠣の中で一番の巨体となっています。

What is まるえもん?

厚岸産の牡蠣の90%以上がまるえもん。

宮城県の種牡蠣を北海道で育てたものがまるえもん。

貝殻にホタテの稚貝が一杯ついているのがまるえもん。

殻は小ぶりな方だが身はぎっしりなのがまるえもん。

ミルキーでミネラルのさっぱり感もあるのがまるえもん。

海のミルクである牡蠣のミルキー感が好きな方にはぜひ食べていただきたいブランド牡蠣です

ぷりっぷりの見た目からして、これがミルキーじゃなかったらいったいどいつが真のミルク牡蠣なんだよっていうレベル。

こんなの絶対美味しいですやん…

わくわく感をにじませながら、ポン酢をたらり。

恐る恐る口に入れてみました。

 

噛みしめた瞬間、水風船がはじけたかのように一気に広がるミルク味!

舌がミルク風呂で泳いでいるかのような感覚に浸ります。

そして、トロトロと丸みのある味わいに包まながらも、さらっと感じるミネラル分

これにより、重みのある味わいがあり、後に引かないさっぱりさも兼ね備えている優秀なやつです。

それでいて臭みもない素晴らしい牡蠣でした。

私の好みですが、4種の中で正直一番好きな牡蠣でした!!

仙鳳趾の牡蠣(北海道)

同じ北海道の牡蠣だからか、まるえもんとほぼサイズかそれ以上!

↓仙鳳趾の場所はここ↓

おバカな私は、味の濃いまるえもんを一番初めに食べてしまったので、これ以上のクリーミー牡蠣は無いだろうと考えていました。

ところがどっこい!!仙鳳趾の牡蠣も負けてないじゃあないですか!

What is 仙鳳趾の牡蠣?

厚岸湾の端、潮の流れが激しいところで育ち、身が締まったぷりぷりとした牡蠣

殻に対して身が大粒、強い甘味と濃厚でコクのある味わいが特徴の牡蠣

昆布が群生しており牡蠣の餌となるプランクトンが豊富・ミネラルも豊富な海域で育っているため栄養たっぷりの牡蠣

牡蠣といえば厚岸!厚岸は牡蠣!

と、バカの一つおぼえで育ってきた私にとって、今回の仙鳳趾の牡蠣は盲点でした

確かに、仙鳳趾と厚岸は物理的に20km程度しか離れていません。

育つ環境がある程度似ているからこそ、「まるえもん」同様にクリーミーでうますぎる牡蠣が誕生するわけなんですね…

まるえもんよりかは若干さっぱり感が強い気がしました。

私がバカ舌なだけかもしれませんが、とにかくミルキークリーミーなことは間違いないです!

クリーミィマミならぬクリーミィカキでございます。

女川の牡蠣(宮城県)

大きさはやや小ぶりの牡蠣となっています。

女川は牡蠣の名産地として超有名です。

↓宮城県女川町はここ↓

What is 女川の牡蠣?

黒潮と親潮がぶつかり合う栄養豊富な海域で育てられた牡蠣

磯の香りが強く、艶も良い、引き締まった歯ごたえのある旨みとコクが特徴

殻の大きさはピンキリのよう?

北海道の2種よりあっさり目の味わいです。

海水温とミルキー度合いには何か関係性があるのでしょうか。

さて、見た目のほうはプリっと小ぶりです。

ポン酢を垂らして一口でほおばると、噛めば噛むほど染み出てくる旨み!

潮の香りも強く、「クリーミーさが強すぎると嫌だ」という方にはお勧めできる牡蠣だなという感想です。

伊勢志摩の牡蠣(三重県)

こちらも女川と同サイズ程度の小ぶりな牡蠣です。

三重県の伊勢市も牡蠣の名産地として有名です。

三重県伊勢市はここ↓

What is 伊勢志摩の牡蠣?

浦村かき、的矢かき、桃こまちなど有名ブランドが数多く存在する牡蠣。

山々から流れ出る栄養分が海と混ざり合い、生育に適した高環境で育つ牡蠣。

磯の臭みがなく、まろやかで旨みの強い牡蠣。

食べてみると、女川よりもさっぱりとした味わい!つまりは私的にこの4種の中で一番さっぱり感のある牡蠣です!

海の味を強く感じることができるのではないでしょうか。

北海道のまるえもん、仙鳳趾の牡蠣とは真逆の強みを伸ばしています。

私は好みではありませんでしたが、こういう味わいを好む方も多いはず。伊勢志摩のブランド牡蠣を食べ比べしてみたいものです。

じつは寒いところほど牡蠣がクリーミーになる説、私は推しています。

生牡蠣ご馳走様でした!!

 

和風焼き牡蠣(980円/2P

生で食べたら次はもちろん「焼き」でしょう!

ということで焼き牡蠣です。3個セットにしていただきました。

焼き牡蠣がテーブルに運ばれてくるなり磯の香りが立ち込めます。

あぁー焼き牡蠣はやっぱりこの香りよ!

とか言いながら、一つ手を伸ばしました。

まずはおツユをすすります。

とがった塩味、鼻に抜ける潮の香り。牡蠣の旨味が遅れてやってきました。

では身の方はどうなんだといいますと、それはもう最高でした…

レモンをキュッとしぼって、丸ごと口へと運びます。

焼きにより胴体は少し引き締まり、とろとろがほろほろに。旨味があふれ出します。

焼くことでこんなにも旨味が増すとは不思議なものです

また生牡蠣のクセもとれ、かなり食べやすくなっていると思います。

さらにレモンで口当たりが少しさっぱりまろやか。

このご時世、牡蠣を食べたことがない方はいらっしゃらないでしょうが、もし未経験ならぜひ焼き牡蠣から食べてみてください。

ちなみにこの牡蠣は広島県産だそうです。

 

ジャンボ牡蠣フライ(1,400円/2P

生→焼き→フライ

という流れでやってまいりました。

さて皆さん、このジャンボ牡蠣フライ、どのくらいジャンボだと思いますか?

ドデカ牡蠣を丸ごと使った牡蠣フライ?名前だけのがっかりジャンボ?

じゃあ写真を見てみましょう。こちらです。

この画像ではサイズ感が伝わらないと思いますので、もう一枚用意しました。

動画のスクショなので画質はお察しですが、小さいサイズのフォーク、成人男性の手と比べてみてください。

 

めちゃめちゃデカくないですか??

今度は中身がいったいどうなっているのか気になるところですよね。

私なんて、

こんなにバカでかい牡蠣おるんや…!!

こんなあほなことを考えていたのですよ…笑

ドキドキしながらひと口ぱくり!

すると断面には…

 

 

カ、カキが何個も入っている…!!!!

 

なんと、このジャンボの秘密は「大粒の牡蠣がたっっっぷりと入った超贅沢牡蠣フライ」なのでした。

ただでさえ牡蠣の旨味が衣で閉じ込められてめちゃんこ美味しいカキフライですが、牡蠣が5個も入れられたカキフライなんて、、旨味の暴力爆弾です。

これは本当に美味しいです。

出来立てのカキフライをハフハフしながらひとかじりすると、衣のジューシーさと牡蠣の旨味の2色攻め。天国に昇る気持ちになれます。

タルタルソースをつけて、はたまたソースをつけて、いやいやそのままで、1つで3度も楽しめる素晴らしいカキフライ。

1つ700円?安い安い!!

これを食べるためだけに私はもう一度訪問予定です。宜しくお願いします。

皆さんもぜひ、まじでおすすめです。

 

クラムチャウダー(1,200円

嗜好を変えて、アサリを食べてみました。

クラムチャウダー経験値が少なくて詳細なコメントはできないのですが、美味しかったです。

バゲットも注文して、つけつけして食べました。

でもクラムチャウダーを注文するんだったら、正直なところ他の牡蠣料理を食べたほうがいいと思います…笑

カキフライをお替わりだ!

 

牡蠣のムニエル 焦がしバターソース(1,600円

牡蠣の食べ方でムニエルはまずチョイスしないです。

そこを逆手にとって、今回チャレンジしてみました。

バターがとってもいい香り!l

野菜もたっぷりで大変華やいだ一皿となっています。

牡蠣表面はすっかりカリカリ。お焦げがまたいいアクセントになっているんです。

カリッという食感のあと、ほろほろになった牡蠣の濃厚ミルキーが広がります。

焦がしバターソースでコクがプラスされた牡蠣にもはや敵なしです。

思ったよりおいしかったのですが、高いです・・・

 

焼き牡蠣 トマトとモッツァレラチーズ(1,400円/2P

焼き牡蠣をおかわり!せっかくなら冒険を!ということで変わり種に挑戦してみました。

見た目はピザ?グラタン?バジルがほのかに香ります。

これが焼き牡蠣だなんて信じられません。

殻に引っ付いたチーズをぺりぺりとはがして、一口食べてみました。

チーズが伸びる伸びる!!

私ははたして牡蠣を食べているのかチーズを食べているのかわかりません。

味も怒涛のチーズラッシュで気持ち程度に牡蠣がこんにちわしてました。

これ食べるなら普通の和風焼きの方が無難でよろしいかと思います。

良い体験でした。

 

まとめ:東京オイスターバーは自分の御褒美にもデートでもおすすめ!

五反田で牡蠣を食べたくなったら「東京オイスターバー」に行くのが吉!

生牡蠣よし、焼き牡蠣よし、牡蠣フライよし!!!

生牡蠣の盛り合わせとカキフライは超おすすめなので、ぜひ頼んでみてください。

ポイント

牡蠣料理が美味すぎる

デートにイチ押し

女子会にも使える

カキフライが贅沢爆弾

駅からも遠くなく、いろんな用途で使える優秀なお店だと思います。

生牡蠣から牡蠣のパスタ、リゾットまで!

相手に合わせたチョイスも可能です。皆さんもぜひご利用ください。

それでは良きグルメライフを!

 

・東京オイスターバー公式HP

東京オイスターバーは東京初のヨーロッパ風本格牡蠣レストラン (oysterbar.jp)

・東京オイスターバー 食べログページ

東京オイスターバー (TOKYO OYSTER BAR) - 五反田/オイスターバー [食べログ] (tabelog.com)

 

↓動画でも「東京オイスターバー」のお料理を紹介しておりますので、よろしければ!





 

 

 

  • この記事を書いた人

T-R

基本的に好奇心旺盛で様々なものに手を出す。自分がいいと思ったものはShareしたいタイプの人間です。アニメ、漫画、音楽、映画、グルメ、旅行etc..面白いと思った物事を当ブログで紹介させていただきます。広く深くを目指して趣味道邁進中。

© 2024 ShareFun!!ブログ Powered by AFFINGER5